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戻る教員?教育担当者養成課程 看護コースにおいて、令和7年9月16日~19日の4日間、受講生が模擬授業(マイクロティーチング)に取り組みました。
戻るこの演習では、教育実習で担当予定の授業の一部を模擬授業として実施し、ビデオカメラに記録します。授業者以外の受講生は、学習者?観察者?司会者?カメラ係などの役割を担います。
授業後には、個人での振り返り(セルフリフレクション)と集団でのリフレクションを行い、授業中に起きたことを言語化しながら共有し、授業を多角的に捉えます。授業の中で感じた「気付き」や「違い」「ずれ」を互いに確認し合うことで、授業者は自らの理解を深め、経験に対する意味付けをします。
受講生はこの体験を通して、「教えること」「学ぶこと」の本質に触れ、教育者としての視点を養いました。経験を振り返り、意味づけることで、今後の教育実習や現場での実践に活かす力を育んでいます。

